2011.9.3@新宿ルイードK4
その女、新宿にて
3日はジルバのLIVEに。ノスタルジック-ロジックのレコ発で彼等を始め、対バンも熱いrockを演奏していて大変熱いイベントであった。
我がジルバは初めから伸び伸びと演奏していて楽しく観ることができた。バンド全体が水を得て泳ぎ回る様な。イベント時の宇佐見氏の紳士的な前口上はいつ聴いても潔さに痺れる。
号外デモクラシーとKAZENINAREはいつ聴いても熱くなれる。お前はどうだ?と客席に問う逸見氏の眼光が胸を刺す。ロックは終わらねえ!…音楽と、人生を大切にな!と最後の言葉が印象的であった。激しさの中に生ける人間の血の温もり、それが彼等ジルバの真骨頂なんである。
今回はセトリがいつもと若干違っていて諦メキレズが聴けて嬉しかった。当にこの日にお誂え向けな唄なんである。もちろん帰りは自分も雨に打たれて…こんな最高な夜には悪くない。